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AeroLaser 一酸化炭素モニターモデル5001
および5002
連続・高速応答そして高感度一酸化炭素測定器
AL5002 CO
 
Model AL5002の特性
●高速応答、連続測定、瞬時測定
●高感度、1ppbまで検出
●数分で自動校正が可能
●高い直線性、1ppb〜100ppm
●航空機搭載バージョンも可
 
本機の説明
  AeroLaser社製モデルAL5002は、高速応答タイプの一酸化炭素(CO)測定器
で、そのユニークな特性として、検出感度は1ppb以下であるということです。
COの検出原理は、150nmで励起されるフローレッセンス(紫外線蛍光)方式を
採用しております。励起された紫外線蛍光は、広帯域でかつ高感度動作可能な
高感度電子倍増管で検出されます。詳しくは(注1)参照
  AL5002の校正はごく少量の校正用スパンガスと内蔵のゼロガスを用いて行
います。またこの校正の手順はすべて自動的に行われ、その校正インターバル
は任意に設定できるようになっています。本測定器にはマイコンが内蔵されてお
り、測定データは連続的に保存記録されています。計測された一酸化炭素濃度
は瞬時にデジタル表示され、かつRS232Cインターフェースを介して外部記録する
こともできます。大型タッチパネル画面もしくは遠隔操作ソフトウェアにより外部の
パソコンなどから、すべての設定や操作が出来ます。
  本機は過酷な外部環境にも耐えられるように堅牢な設計になっており屋外で
の観測にも、また研究室内での適用にも対応出来ます。そのほか、航空機搭載
用の特殊仕様として、DC24V電源タイプもあります。AL5002は、無人測定観測所
での大気観測や気象観測の研究用として幅広く利用されております。

当社はAeroLaser社の日本代理店です。

(注1)C.Gerbig, S.Schmitgen, D.Kley, A.Volz-Thomas, K.Dewey, D. Haaks
An improved fast-response vacuum UV-resonance fluorescence CO instrument,
Geophys, Res.104D1(1999) 1699
 
AL5002 CO濃度計仕様
COの測定原理 VUV フローレッセンス(極紫外線励起蛍光方式)
直線性範囲 1pp以下 〜 100ppm
検出限界 1.5ppb(積分時間:1秒)
0.8ppb(積分時間:10秒)
応答時間
(10%〜90%)
0.1秒(超高速タイプ、スクロールポンプ使用時)
1.5秒(高速タイプ、ダイアフラムポンプ使用時)
所要サンプル
ガス圧力
<200Pa〜1,200Pa
航空機搭載タイプの場合は標高12,000m相当
試料ガス温度範囲 0℃ 〜 40℃
スパンガスおよび
ゼロガス校正
全自動
運転操作 大型タッチパネル画面またはRS232Cを介して遠隔操作
ソフトウェアにより外部のパソコンなどから、すべての
設定や操作ができます。
データ出力 瞬時値は大型タッチパネル画面表示。またはRS232Cを
介して遠隔操作ソフトウェアにより外部のパソコンに収録
(SQLベースのグラフィック表示タイプのデータ収録システ
ムもオプションで追加可能)
データ保存 内部メモリーで最大2GB
外形寸法よび
重量
450w * 180h * 590d
19インチ標準ラック、22kg
所要電力 110VAC、または24VDC(航空機搭載用)
100W以下
 
 
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